インビザラインの費用相場とは?内訳と保険適用についても解説!
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こんにちは。長野県長野市にある歯医者「たかみさわ歯科医院」です。
インビザラインの費用相場は、全体矯正でおよそ70万〜100万円前後、部分矯正でおよそ30万〜40万円前後が一般的な目安です。
ただし、同じインビザラインでも歯科医院によって料金に含まれる内容が異なり、調整料や保定装置の費用が最初から含まれている場合もあれば、通院ごとに別途かかる場合もあります。
長野県長野市のたかみさわ歯科医院では、インビザライン治療を検討されている方に、できるだけ分かりやすく費用の全体像をお伝えすることを大切にしています。
このページでは、インビザラインの費用相場、費用の内訳、保険や医療費控除との関係、費用を抑えるための考え方や医院選びのポイントまで、順番に解説します。
インビザラインとは

インビザラインは、透明なマウスピース型の装置を使って歯を少しずつ動かしていく矯正方法です。アメリカのアラインテクノロジー社が開発し、世界百カ国以上で提供されているシステムで、日本でもマウスピース矯正の代表的な方法として広く行われています。
患者さまの歯並びを三次元スキャナーで読み取り、そのデータをもとにコンピューター上で歯の動きをシミュレーションします。その治療計画に沿って、多数の透明なマウスピースを一括で製作し、一〜二週間ごとに順番に交換しながら歯を理想的な位置へと誘導していきます。
全体矯正の場合、治療期間は歯並びの状態によって異なりますが、一年半〜二年程度となることが多いです。
インビザラインの特徴
インビザラインの大きな特徴として、装置が透明で目立ちにくいことが挙げられます。人前に出る機会が多い方や、仕事上ワイヤー矯正の見た目が気になる方にとって選びやすい方法です。
マウスピースは取り外しができるため、食事の際には外して普段どおりに食べることができ、歯磨きもしやすく、口腔内を清潔に保ちやすいことも利点です。
一方で、インビザラインは患者さまご自身で装置を管理する治療法でもあります。一日20〜22時間程度の装着が推奨されており、この装着時間を守れないと、計画どおりに歯が動かず、治療期間が延びたり、追加のマウスピースが必要になったりする可能性があります。
治療後の保定について
インビザラインに限らず、矯正治療全般に共通することとして、歯を動かしたあとには保定期間が必要です。動かしたばかりの歯は元の位置に戻ろうとする性質があるため、リテーナーと呼ばれる保定装置を一定期間装着し、歯の位置を安定させます。
インビザライン治療後には、透明なマウスピース型のビベラ・リテーナーなどを用いることが多く、見た目が目立ちにくく、装着感も比較的良好です。保定期間は少なくとも1年以上、その後も就寝時のみの使用を継続することが勧められる場合があります。
インビザラインの費用相場

インビザラインの費用は、矯正する範囲や歯並びの状態、選択するプラン、歯科医院ごとの料金体系によって変わります。
ここでは、全体矯正と部分矯正の相場を押さえたうえで、インビザラインのプラン別の目安や、ワイヤー矯正との比較も簡単にご紹介します。
全体矯正の費用相場
インビザラインによる全体矯正の費用相場は、おおよそ七十万〜百二十万円程度とされています。多くの歯科医院では70万〜100万円前後の価格帯に設定していることが多く、当院では全体矯正を80万円で行っています。
全体矯正では、前歯から奥歯まで上下の歯列全体を対象として歯を動かすことができます。見た目の改善だけでなく、噛み合わせの調整を含めた本格的な治療が可能で、歯を大きく移動させる必要があるケースや、乱れが強いケースにも対応しやすい方法です。
費用は症例の難易度や治療期間、使用するマウスピースの枚数などによって変動します。
また、同じ総額に見えても、調整料や保定装置の費用が含まれているかどうかで、実際に支払う総額が変わる点にも注意が必要です。初期費用が一見安くても、通院ごとに調整料がかかる料金体系の場合、治療が長引くとトータルの費用が高くなることがあります。
部分矯正の費用相場
インビザラインによる部分矯正の費用相場は、およそ20万〜65万円程度と幅がありますが、前歯を中心とした比較的軽度の部分矯正では30万〜40万円前後に設定している医院が多く見られます。
当院では、前歯部を対象としたインビザラインGOによる部分矯正を40万円で行っています。
インビザラインの部分矯正は、主に前歯の歯並びを整えることを目的とした治療です。一般的には、歯の中心から数えて左右三番目までの範囲を対象とし、上顎だけ、下顎だけ、上下両方など、必要な範囲を指定して治療することができます。
治療範囲が限られる分、治療期間が比較的短く、費用も全体矯正より抑えられる点が利点です。
一方で、部分矯正では奥歯の位置を大きく動かすことができないため、出っ歯や受け口など、噛み合わせ全体に関わる問題には対応できない場合があります。
噛み合わせの改善や大きな歯の移動が必要な場合には、全体矯正を選択した方が適切なことが多くなります。前歯六本程度の歯並びを整える部分矯正の治療期間は、半年〜1年程度が目安です。
ワイヤー矯正との料金比較
費用面でインビザラインと比較されることが多いのが、ワイヤー矯正です。表側ワイヤー矯正による全体矯正の相場は60万〜130万円程度、裏側ワイヤー矯正では100万〜170万円程度とされており、インビザラインの全体矯正は表側ワイヤー矯正とほぼ同程度の価格帯に位置づけられます。
部分矯正の場合、表側ワイヤー矯正では20万〜40万円程度、インビザラインの部分矯正では20万〜65万円程度とされており、症例や医院によってはワイヤー矯正の方が安い場合もあれば、インビザラインの方が安い場合もあります。見た目や通院頻度、装置の取り扱いなど、費用以外の要素も含めて比較検討することが大切です。
歯並びの難易度による費用の目安
インビザラインの費用は、歯並びの乱れの程度によっても変わります。一般的には、歯並びの乱れが軽度の場合は20万〜50万円程度、中等度の場合は50万〜80万円程度、重度の場合は80万〜100万円以上になることがあります。
ただし、これはあくまでも目安であり、実際の費用は歯科医院の料金体系や治療方針によって異なります。
自分の場合のおおよその費用感を知るためには、まずはカウンセリングや精密検査を受けたうえで、見積もりと治療計画の説明を受けることが重要です。
インビザラインの治療にかかる費用の内訳

インビザラインの総額には、カウンセリングから治療後の保定まで、いくつかの費用項目が含まれます。ここでは、それぞれの段階でどのような費用が発生するのかを整理してご説明します。
カウンセリングにかかる費用
インビザラインを検討する際、最初のステップとなるのがカウンセリングです。現在の歯並びや気になっている点、治療に対する希望や不安などを歯科医師に伝え、インビザラインが適しているかどうかの大まかな判断や、治療の流れ、費用の目安などについて説明を受けます。
初回カウンセリングの費用は歯科医院によって異なり、無料で行っているところもあれば、数千円〜1万円程度の料金を設定しているところもあります。
事前にホームページや電話で確認してから予約すると安心です。複数の医院でカウンセリングを受け、説明内容や費用、医院の雰囲気を比較してから決める方も少なくありません。
検査・診断にかかる費用
インビザラインで実際に治療を進めるかどうかを決める段階では、より詳しい精密検査と診断が必要になります。口腔内スキャナーによる歯列の三次元データの取得、レントゲン撮影、必要に応じてCT撮影、口腔内写真撮影、歯型採得などを行い、歯や顎の状態を詳しく把握します。
これらの検査結果をもとに、コンピューター上で歯の動きをシミュレーションし、治療計画を立案します。検査・診断・治療計画の立案にかかる費用は、医院によって差はありますが、1万〜6万5千円程度の範囲で設定されていることが多く、当院では5万円前後を目安としています。
この段階でかかる費用は、インビザライン治療全体の一部に過ぎませんが、治療期間や必要なマウスピースの枚数、総額の見積もりを知るうえで重要なプロセスとなります。
インビザラインの製作・装着にかかる費用
インビザライン治療の中心となるのが、マウスピースの製作と装着にかかる費用です。精密検査で得られたデータをもとに、治療終了までに使用するマウスピースをまとめて設計・製作します。マウスピースは透明なプラスチック製で、装着時にも目立ちにくいのが特徴です。
製作されるマウスピースの枚数は、歯並びの状態や治療目標によって大きく異なります。軽度の症例では数十枚程度、中等度〜重度の症例では百枚近くになることもあります。
1〜2週間ごとに新しいマウスピースに交換しながら、段階的に歯を動かしていきます。
マウスピースの製作・装着にかかる費用は、全体矯正の場合で80万〜100万円前後が相場であり、この中に治療期間中に使用するすべてのマウスピースの費用が含まれていることが一般的です。
当院の全体矯正80万円、部分矯正40万円という料金も、このマウスピース製作費用を含んだ金額です。
調整・通院にかかる費用
インビザライン治療中は、マウスピースを自宅で交換しながら進めていきますが、定期的な通院も欠かせません。歯の動きが計画どおりかどうかの確認、マウスピースの適合状態のチェック、必要に応じたアタッチメントの装着や調整、歯と歯の間をわずかに削るIPRと呼ばれる処置などを行います。
通院頻度は症例によって異なりますが、一般的には2〜3か月に一度程度です。一回あたりの調整料は3,000〜1万円程度が目安で、医院によってはこの調整料を最初の治療費に含めている場合もあれば、来院ごとに別途請求する場合もあります。
歯の移動が完了したあとの保定期間中も、リテーナーの適合状態や後戻りの有無を確認するために定期的な診察が必要です。保定期間中の診察料も、一回あたり3,000〜1万円程度かかることが多くなっています。
保定装置にかかる費用
矯正治療終了後の保定に用いるリテーナーにも費用がかかります。インビザライン治療後には、ビベラ・リテーナーと呼ばれるマウスピース型の保定装置が使われることが多く、透明で目立ちにくく、装着感も比較的良好です。従来から用いられているワイヤータイプのリテーナーを選択することも可能です。
保定装置の費用相場は2万〜6万円程度で、上下顎それぞれに装置を作る場合には、その分費用も変わります。こちらも、最初の治療費に保定装置の費用が含まれている医院もあれば、別途費用が必要な医院もあります。
追加費用になりやすい項目
インビザライン治療では、当初の計画どおりに歯が動かない場合や、マウスピースの紛失・破損などが起こった場合に、追加費用が発生することがあります。
計画の見直しと新たなマウスピース製作を行う再調整と呼ばれる処置に対して、追加料金を設定している医院もあります。
また、矯正開始前に虫歯や歯周病の治療、抜歯が必要になった場合、その治療費が別途かかります。抜歯は保険適用となることが多いですが、医院によっては矯正費用に含めている場合もあります。診察料や再診料、装置の破損時の修理費用なども追加費用になり得る項目です。
インビザラインを始める前には、どこまでが基本料金に含まれており、どのような場合に追加費用が発生するのかを、契約前に必ず確認しておくことが大切です。
インビザラインは保険が適用される?

インビザラインを検討される際に、多くの方が気にされるのが保険適用の有無です。結論から言うと、インビザラインを含む歯列矯正治療は、限られた特殊な症例を除き、健康保険の適用外となる自由診療です。
インビザラインは健康保険が適用されるか
日本の健康保険制度では、機能回復を目的とした治療が対象となりますが、歯列矯正は見た目の改善を目的とした審美的な側面が大きいと判断されることが多く、原則として保険適用外です。
ただし、顎変形症などの特定の疾患に対する外科的矯正治療や、先天的な疾患に伴う咬合異常など、一部のケースでは保険適用となることがあります。
インビザラインは、こうした保険適用の対象となるケースには基本的に用いられず、自由診療として扱われます。そのため、費用は各歯科医院が独自に設定でき、同じインビザライン治療でも医院ごとに料金に差が生じます。
費用に影響する要素としては、使用する機器や材料の種類、歯科医師の経験や専門性、診療にかける時間、アフターケアの内容、医院の立地などが挙げられます。自由診療である以上、「インビザラインはいくら」と一律に示すことは難しく、具体的な金額は各医院に直接確認する必要があります。
医療費控除との違い
健康保険が適用されない一方で、インビザライン治療が条件を満たす場合には、医療費控除の対象となる可能性があります。
医療費控除は、一定額以上の医療費を支払った場合に、確定申告を行うことで所得税や住民税の負担が軽減される制度です。
ただし、純粋に見た目を良くすることだけを目的とした矯正治療は、医療費控除の対象外とされることがあります。
噛み合わせの問題で顎関節や発音に支障が出ている場合、成長発育に影響があると判断されるお子さまの矯正など、機能的な問題の改善を目的とした治療であれば、医療費控除の対象となる可能性が高くなります。
医療費控除の可否は、治療の内容や目的によって判断されるため、詳しくは税務署や税理士に相談することをおすすめします。
なお、デンタルローンやクレジットカードの分割払いで支払った場合でも、実際に支払った治療費は医療費控除の対象となりますが、ローンの金利や手数料は控除の対象外です。
支払い方法について
インビザラインは自由診療で高額になりやすいため、多くの歯科医院では支払い方法の選択肢を用意しています。
一括払いのほか、クレジットカード払い、デンタルローンによる分割払いなどに対応している場合があります。当院でも、患者さまの負担を軽減できるよう、分割払いのご相談に応じています。
支払い方法や利用できるローンの種類、分割回数ごとの月々の支払額などは医院によって異なるため、カウンセリング時に合わせて確認しておくと安心です。
インビザラインの費用を安く抑える方法

インビザラインは自由診療であり、決して安い治療ではありません。そのため、多くの方が「できるだけ費用を抑えたい」と考えられます。ここでは、治療の質を落とさずに費用負担を軽減するための考え方や選択肢について解説します。
部分矯正を検討する
インビザラインには、歯列全体を対象とした全体矯正と、前歯など限られた範囲を対象とした部分矯正があります。前歯の軽度なガタつきやすき間など、噛み合わせ全体に大きな問題がない場合には、部分矯正を選択することで、全体矯正の約半分程度の費用で治療できる可能性があります。
ただし、部分矯正で動かせる歯の範囲や距離には限界があり、出っ歯や受け口、上下の顎のズレなど、噛み合わせ全体に関わる問題は部分矯正だけでは改善が難しいことが少なくありません。
見た目だけで判断せず、自分の歯並びの状態や治したい部位、予算などを総合的に考慮し、歯科医師と相談しながら全体矯正と部分矯正のどちらが適切かを決めることが大切です。
医療費控除を活用する
インビザラインの費用を実質的に抑える方法の一つに、医療費控除の活用があります。医療費控除は、一年間に支払った医療費が一定額を超えた場合に、確定申告を行うことで所得税や住民税の負担が軽減される制度です。
歯列矯正の場合、歯の機能に問題があると歯科医師が判断したケースでは医療費控除の対象となる可能性があります。大人であれば、噛み合わせの悪さが原因で顎関節症を起こしている場合や、発音に支障が出ている場合などが該当することがあります。
お子さまの場合は、噛み合わせの問題が成長発育に悪影響を及ぼすと判断されるケースなどが対象となることがあります。
医療費控除では、通院にかかった交通費なども対象となります。治療費をデンタルローンやクレジットカードの分割払いで支払った場合でも、実際に支払った治療費は控除の対象となりますが、ローンの金利や手数料は対象外です。
見た目をきれいにすることだけを目的とした矯正治療は控除の対象外となる可能性が高いため、詳しくは税務署や税理士に確認すると安心です。
トータルフィーの歯科医院を選ぶ
インビザラインの費用を抑えるうえで重要なのが、料金体系の分かりやすさです。トータルフィーとは、矯正治療にかかる費用の総額を最初に提示し、その中に調整料や保定装置料などを含める料金体系のことを指します。
トータルフィーを採用している歯科医院では、治療前の段階で総額が明確になり、途中で思わぬ追加費用が発生しにくいという利点があります。
一方、基本料金とは別に、通院ごとに調整料や観察料、保定装置料などが加算される料金体系の場合、治療期間が長くなるほど総額が膨らみやすくなります。
インビザラインの費用を抑えるには、料金体系がトータルフィーであるかどうか、トータルフィーにどこまで含まれているのか、後戻り時の再治療が含まれるかなどを、事前にしっかり確認しておくことが有効です。
デンタルローンや分割払いを活用する
インビザラインの費用そのものを下げることはできなくても、支払い方法を工夫することで、一度にかかる負担を軽くすることは可能です。
デンタルローンとは、歯科治療専用のローンで、信販会社が治療費を立て替え、患者さまは手数料を含めた金額を分割で支払う仕組みです。
デンタルローンやクレジットカードの分割払いを利用すれば、毎月の支払額を抑えながら治療を進めることができます。まとまった費用を一度に用意するのが難しい場合でも、現実的な範囲でインビザライン治療を検討しやすくなります。
ただし、分割払いには手数料や金利がかかるため、総支払額は一括払いより多くなる点には注意が必要です。月々の支払額と総額のバランスを考えながら、無理のない返済計画を立てることが大切です。
歯科医師の指示を守り、治療をスムーズに進める
インビザラインの治療費を結果的に抑えるためには、患者さまご自身の協力も欠かせません。インビザラインは取り外しができる装置であるため、装着時間や使用方法を守れないと、計画どおりに歯が動かず、治療期間が延びたり、追加のマウスピースが必要になったりする可能性があります。
1日20〜22時間の装着時間を守ること、指示された交換スケジュールを守ること、定期的な通院を欠かさないことが、治療をスムーズに進めるうえで重要です。治療期間が延びれば、その分通院回数が増え、調整料や観察料の支払い回数も増えることになります。マウスピースの紛失や破損が頻発すると、追加の製作費用が発生することもあります。
治療期間と費用を最小限に抑えるには、歯科医師の指示をよく聞き、日常生活の中でインビザラインを適切に管理することが非常に大切です。
後戻り保証の有無を確認する
矯正治療後には、保定装置を適切に使用していても、わずかな後戻りが生じることがあります。装着時間が不足した場合や、保定期間を早くやめてしまった場合には、目立つ後戻りが起こることもあります。その際に再治療が必要になると、追加の費用がかかるのが一般的です。
歯科医院によっては、一定の条件のもとで後戻りが生じた場合に、追加費用を抑えて再治療を行う後戻り保証制度を設けているところもあります。
後戻り保証の内容は医院ごとに異なり、保証の期間や対象となる範囲、費用の扱いなどもさまざまです。
将来的な追加費用のリスクを減らしたい場合には、後戻り保証の有無や内容についても、カウンセリング時に確認しておくと安心です。
インビザラインの料金体系の種類と注意点

インビザラインの費用を検討する際には、金額そのものだけでなく、料金体系の違いを理解しておくことが重要です。同じ80万円という表示でも、含まれている内容が異なれば、実際に支払う総額が変わってきます。
トータルフィーと都度払いの違い
インビザラインの料金体系は、大きく分けてトータルフィー型と都度払い型に分けられます。トータルフィー型は、矯正治療にかかる費用の総額を治療開始前に提示し、その中にマウスピース製作費用、調整料、保定装置料、一定回数の再調整などを含める方法です。
この場合、途中で通院回数が多少増えても、追加費用が発生しにくいという安心感があります。
一方、都度払い型では、基本的な装置料とは別に、通院ごとに調整料や観察料、保定装置料、再調整料などが加算されます。
初期費用が比較的低く設定されていることもありますが、治療期間が長くなったり、追加のマウスピースが必要になったりすると、その分総額が増えやすくなります。
どちらの料金体系が良いかは一概には言えませんが、トータルフィー型の方が予算を立てやすく、想定外の出費を避けやすいというメリットがあります。
都度払い型を選ぶ場合には、通院一回あたりの調整料や、保定装置の費用、再調整の費用などを事前に確認し、ある程度の通院回数を想定して総額を試算しておくと安心です。
見積もりで確認しておきたいポイント
インビザラインの見積もりを受け取った際には、総額だけでなく、どの項目が含まれているのかを細かく確認することが大切です。
具体的には、精密検査料、マウスピース製作費用、通院ごとの調整料、保定装置料、保定期間中の観察料、再調整の費用、装置破損時の再製作費用などが挙げられます。
また、治療期間の目安や、想定される通院回数、部分矯正か全体矯正かといった治療内容も、費用と合わせて説明を受ける必要があります。
複数の医院で見積もりを比較する場合には、金額だけでなく、料金に含まれる範囲や、歯科医師の経験、使用している機器、アフターケアの体制なども含めて総合的に判断することが重要です。
まとめ

インビザラインの費用相場は、全体矯正でおよそ70万〜100万円前後、部分矯正でおよそ30万〜40万円前後が一つの目安です。当院では、全体矯正を80万円、前歯部を対象とした部分矯正を40万円で行っています。
インビザラインは自由診療であり、保険適用の治療と比べると費用は高くなりがちです。同じインビザラインでも、歯科医院ごとに料金体系や費用の内訳が異なり、調整料や保定装置料、再調整料などが最初から含まれている場合もあれば、通院ごとに別途かかる場合もあります。
費用を抑えつつ納得のいく治療を受けるためには、全体矯正と部分矯正の違い、プラン別の相場、料金体系の種類、追加費用が発生しやすいポイントなどを理解したうえで、複数の医院を比較検討することが大切です。そのうえで、自分の歯並びの状態や希望、予算に合った治療方法と医院を選ぶことが、満足度の高い矯正治療につながります。
長野県長野市でインビザライン矯正を検討されている方は、を検討されている方は、長野県長野市にある歯医者「たかみさわ歯科医院」にお気軽にご相談ください。
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